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銀行の金利と手数料 [お金]

日銀がマイナス金利政策を始めてから1年余りが経過しました。他行へ振込しなければならなくなり銀行の窓口に行くと・・・金利の低さよりも手数料の高さを実感しまいた。

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知人から現金と請求書を預かって、銀行振込するよう頼まれました。

このような状況になると銀行の窓口に行って、手続きをしなければならなくなります。

普段は銀行の窓口に行く機会はほとんどなく、インターネットの時代、窓口はガラガラかと思いましたが、これが結構混んでいるのですね。

大手銀行の振込手数料は、ほぼ横並びで、他行あてのものでもだいたい400円程度かなと思っていましたが、なんと3万円以上の金額では、864円也。

いつからこんなに高くなったのでしょうか?

今回は振込先が2件あったので、1728円。

実際に払うとなると、ちょっとためらってしまう金額です・・・。

ところで、大手銀行の普通預金の金利は現在0.001%という数字です。

普通預金に1年間預けて、この手数料を金利で充当しようとするといったい、どのくらいの金額を預金しなければならないのでしょうか?

1年間の手取り金利は、0.001%から税金分20.315%くらいを差し引いた分となりますので、

1728円÷0.001%×(100-20.315%)=1728÷0.00079685=2,168,539円

2百万円以上の資金を1年間銀行に預けなければ、このたった2件分の振込手数料分をまかなえない、ということになります。

「庶民の銀行金利はマイナスにならない」と言われていますが、実質は、手数料を支払って銀行にお金を預かってもらっている、という状態ですね。

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電力自由化で電気代は安くなっているのでしょうか? [お金]

2016年4月より始まった電力自由化ですが、選択する会社や使用状況により、今までより値上げになるケースも想定される中、果たして実際の電気代は安くなったのでしょうか?

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「ENEOSでんき」に契約変更してから9か月経過しましたが、5%程度安くなるであろう電気代は、どうなっているのか?

そんな中、「ENEOSでんき」から「電気代お得額ご報告書」という手紙が届きました。

東京電力のままの電気代と変更後の電気代を比較して5月~12月のお得額実績で1年間で合計どのくらい安くなったかを知らせる通知です。

それによると、「1年間で、4181円のお得になる見込み」、となっていました。
DSC_4389.jpg

これに早割申し込みの特典で数千円とTポイントもたまっているので、やはり結構な金額、安くなっているようです。

銀行預金の金利が、0.001%の時代。ちりも積もれなんとやら。これで1回飲みに行けますね。

契約変更はPCで5分もかかりません。その他の手数は全くかからずこれだけお得になるのであれば、やらない手は無いかと思われます。

当然ながら電気の「質」などは、東京電力との契約と全く変わりません。

支払先が変わるだけ、ということになります。

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5月1日から免税限度額が引き下げられた! [お金]

2016年5月1日より日本の消費税免税制度が拡充されました。

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今までは、一般品目と呼ばれる電化製品や宝飾品、民芸品など1つの店で1日税抜10,001円以上買わないと、免税対象とはなりませんでしたが、5月1日より、その金額が5000円以上に引き下げられました。

日本に住んでいる人にとってはあまり興味がない話なのでしょうが、消費全体が増えてお金が廻り出せば少なからず、良い影響が出てくるかもしれません。

消費税が10%になれば、なおさら免税の価値が高まるでしょう。

訪日外国人が、地方の小さな店でも買い物をするようになれば地域の活性化にもつながりますね。

外国人が日本での消費を増やし、経済が廻り、日本人の所得が増え、消費がさらに増える。そんな好循環が生まれるのでしょう。

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電力自由化が始まる!早速「ENEOSでんき」に申し込んでみた! [お金]

いよいよ4月から電力自由化が始まります。せっかくの機会なので、「ENEOSでんき」に申し込んでみました。

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切替可能な電力会社は地域によって違うようです。また、どのようなライフスタイルかによって、最適な電力会社は変わってきます。

契約アンペア30Aで、年間の使用量が5000kWh程度の当家では、実質支払額が最も安いであろう「ENEOSでんき」に決めました。

この「ENEOSでんき」を最安で申し込むための手順は、次の通りです。

①自己アフィリエイトができる「A8.net」にアクセスする
②未会員の会員登録(無料)して、「セルフバック」のページに移動
③検索で「ENEOSでんき」を表示させ、「詳細を見る」→「セルフバックを行う」をクリック
④ 「ENEOSでんき」のHPにアクセスできるので、そこから申し込み手続きをする

この手順にするだけで、成果報酬の1000円が手に入ります。これは「ENEOSでんき」が正規に承認している自己アフィリエイトのプログラムなので、何の問題もありません。

自己アフィリエイトでもポイントサイト(ハピタスなど)を使うと、500円分のポイントしかもらえませんので、こちらの方が有利です。

「ENEOSでんき」は、3月31日までの新規申し込みで、最初の料金支払い時に2000円減額されるという特典があります。

さらに2年契約にすると、1kWhで0.20円(20銭)の割引もあります。3年目以降は30銭になります。

1年で5000kWh使うのであれば、年間1000円の割引になります。ちりも積もれはなんとか、です。

また、ENEOSなのでTポイントも0.5パーセントですが、たまります。年間10万円くらい払うのであれば、500ポイント(500円分)たまります。(ガソリンの割引を選択することもできます)

「ENEOSでんき」のホームページからの申し込みであれば、15分程度で入力は完了します。

当然、基本料や単価も東京電力よりは安く設定されています。

以上を総合すると、何もしないで東京電力を使い続けるより、初年度は理論上年間1万円ぐらい節約になる見込みです。

果たして、想定通り支払額を減額できるか、結果が楽しみです。

意外な落とし穴があるかもしれませんが・・・?




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電力自由化が悩ましい!どの会社を選ぶかそろそろ考えてみた。 [お金]

2016年4月より電力自由化が始まります。既存の電力会社から変更しなくても電気が使えなくなることはないので、そのまま様子見という人も多いと思いますが、各社どんなプランがあるのか見てみました。

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ホームページには、電力自由化に向けて、様々な電力供給会社を比較するためのサイトが立ち上がっています。

住んでいる地域や契約アンペア数、直近の東京電力の使用量や料金、それとどんな生活を行っているかを入力すると、どの会社と契約したらどれだけ節約できるのか、というのが表示されるのです。

しかし、各社の様々な割引プランやポイント割引、何かと抱き合わせによる割引など、単純に金額だけで比較できません。

これは、結構悩ましいところです。

年間の月別電力使用量や月別料金は、東京電力の「でんき家計簿」を見ると傾向が判るのですが、日々の使用量の中身はわかりません。(例えば、昼間と夜間や、平日と休日によってどのように違うのか)

そのあたりがデータとしてわかりませんので、夜間割引などを設定している会社はちょっと実態と違うかの知れないので、あまり参考になりません。

ポイント割引や、早割などプラスアルファの割引も長い目で見れば、無視しても良い感じです。
そのような「おまけ」に惑わされると、なかなかどれが一番お得なのかがわからなくなってしまいます。

そこで、このような比較の時には、基本となる数値(単価)で、毎月どのくらい使うのかをベースに計算するのが、最もわかりやすく、失敗しないやり方であると考えました。

以下、基本数字(円)をまとめてみました。(24時間同一料金での比較です)尚、基本料は30Aの場合の数字です。

会社    基本料  区分
東京電力 842.40 120kWh以下:19.52   120超~300kWh:26.00  300kWh超:30.02
東京ガス 842.40 140kWh以下:23.24   140超~350kWh:23.45  350kWh超:25.43
ENEOS  842.40 120kWh以下:20.76   120超~300kWh:23.26  300kWh超:25.75
東急    788.40 120kWh以下:19.41   120超~300kWh:25.88  300kWh超:29.03

このデータを元に当家の実態に照らし合わせてみると・・・

基本料の違いは、50円ちょっとなので無視できる範囲です。

当家では、真夏や真冬時の通常電力を最も使う時期は、300kWh超となり電気代が跳ね上がるので、そこを抑えるためには、東京電力と東急は外れることになります。

東京ガスとENEOSの違いは、最初の電力区分が違うこともあって単純比較できません。

当家の使用量の平均を350kWhに設定すると、1年間の使用量合計は、
東京ガス8178.1円、ENEOS 7965.5円という結果になります。

これを300kWhで計算すると、
東京ガス7005.6円、ENEOS 6678.0円という結果になります。

つまり350kWhを超えたとしても、この2~3百円の差は、あまり縮まらず、ENEOSがお得か、という結論に達します。

そして、最後に「おまけ」の比較です。

東京ガスは、ガスセット割りという割引があり毎月270円、1年間で3240円割引になります。
それとパッチョポイントというのがあってTポイントなどにできます。初年度は1000ポイントと電力量の1.5%、年間84000なら、1260ポイント、合計2260ポイント=2260円分のポイントが付きます。

一方、ENEOSは、3月31日までの申し込みで、1回目の請求額から2000円差し引かれます。やはりポイント還元もあり、Tポイントも0.5%(約420円相当)たまります

初年度に関して考えれば、トータルENEOSに軍配が上がる結果となります。僅差ですが・・・。

2年目以降は、別の結果になるのでしょうが、他社でも違ったプランが出てくることも考えられます。

今までの携帯電話と違って、解約手数料なるものは設定されていないようですので、1年ENEOSで契約してみて、その次はまた考えるといった手法が良いような気がします。

それにしても、電力自由化になって悩ましいことが増えたような気がするのは、私だけでしょうか!?

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マイナス金利時代で最も賢い選択か?決済用普通預金というのがあった! [お金]

マイナス金利が導入されて、家庭用金庫が爆発的に売れているという。将来個人の銀行預金もマイナス金利となって、銀行に預金しているとお金が減っていくという恐れがあるからです。

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金庫が売れるというのは、それはそれで「経済効果」と言えるのかもしれませんが、いざ購入しようとすると数万円するのですね。

今、1000万円の普通預金があったとして、メガバンクの普通預金金利は0.001%。1年間で100円の利息です。
ここから税金が引かれます。今は税率20.315%なので、100円×20.315%=80円弱です。ほぼ金利ゼロに等しいのです。

預金引き出しや振り込み手数料が値上げされる中、銀行に預けておく魅力がどんどんなくなっているのも事実です。

だからと言って、数万円もする金庫を買って自宅に現金を置くことが得策かというと、盗難のリスクが増えるだけでなく精神的にも良くないですよね。金庫のカギをどこに保管するかとか、暗証番号を忘れてしまうとか、悩みが増えます。

利回りで考えればデパートの積み立てなども良いのでしょうが、使い道の自由が利きません。

そこで、良い方法があるのに気がつきました!

それは、銀行の「決済用普通預金」というものです。

決済用普通預金とは、「無利息・要求払い・決済サービスを提供できること」という3要件を満たす普通預金のことです。個人でも法人でも1円から預金できるものです。利息が無い以外は普通預金と同じものです。

この「無利息」という要件は、マイナス金利時代では、メリットとなるのです。普通預金金利がマイナスになったとしても「無利息」である以上、マイナスも無しということになります。

さらにこの決済用普通預金の最大のメリットは、ペイオフの対象外であること。1千万円を超える預金があったとしても全額保証されるのです。

通常の普通預金では、銀行が万が一破綻した場合は、預金は1000万円までしか保証されないのです。

マイナス金利時代、負の影響がどのように出るのかわかりませんが、場合によっては銀行が破綻する(規模が大きくても小さくても)時代が来るとも限りません。

この決済用普通預金は、普通預金からの切り替えなど簡単な手続きで切り替えが可能なようです。

お金をかけて金庫を買って、リスクのあるタンス預金にすることと、正反対の対抗策なのかなあと思います。

お金がかからず、リスクがゼロで、目減りしない(マイナス金利が無い)。

本当に銀行預金にマイナス金利が適用される前に、賢い選択を!

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マイナス金利政策が始まった!一般庶民の対抗策はこれだ! [お金]

2月16日より日銀のマイナス金利政策が正式に始まります。「一般庶民にはあまり関係ない話」「預金金利が下がるといっても元々低いので・・・」と思っているととんでもないことになるかもしれません。

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銀行の預入金利が下がっても個人口座の金利がマイナスになることはない、と言われていますが実際スイスでは、個人の預金金利がマイナスになっているのが現実です。

日本ではいきなりマイナスにはならないのでしょうが、可能性はゼロではないようです。

その前に確実に上がるのが、ATM手数料などの手数料。今は、条件によって月何回かは無料というようなことになっていますが、これは金利とは関係なく簡単に値上げすることは可能なのでしょう。

金利が下がれば銀行にお金を預ける人は少なくなりますが、銀行側もお金を預けられても日銀に手数料(マイナス金利)をとられるので、預金を集めたくないのです。

するとどうなるか?銀行の業績は悪くなるのは誰にもわかることです。

一般庶民にとって銀行にお金を預けることがデメリットになるのです。

しかしながら個人で現金で持っているということは、保管する場所などそれなりの費用がかかり、リスクを伴います。

さらに、銀行預金が無いとクレジットカードが使えず、ネットショッピングなどができなくなってしまうのです。

ネット時代に、クレジット決済ができなくなることは、ほぼ生活ができなくなる、ということと等しいことです。

ならば、どう対抗するか?

それは、すばり、電子マネーとポイントの活用です。

現金をTマネーなど電子マネーに変えて持つことです。

金利はつきませんが、手数料は取られません。提携店で使えばポイントがたまり、1%以上の利回りを得ることができます。

しかもネットショッピングも電子マネーで決済できるのです。

また、ドンキホーテグループの電子マネーは、チャージするだけで1%~5%のチャージポイントがもらえるのです。さらに、グループ内のドイトの店でその電子マネーを使うと利用ポイント1%も加算されるということになり二重取りができます。

このような電子マネーを複数持つことで、銀行預金やクレジットカードが無くても生活していくことは十分可能なのです。

マイナス金利の時代に入りましたが、現金とか銀行ありきの生活を見直す良い機会かもしれません。

給料の受け取りも現金か電子マネーか、とどらか選べる時代が来るかもしれませんね!

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長期金利が0%になった! [お金]

長期金利が史上初めて0%になったというニュースが流れました。

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先日の日本銀行の金利がマイナスになったことが影響しているのでしょう。

その波は徐々に我々の身近まで迫ってきています。

メガバンクも定期預金金利をどんどん下げています。

もともと低いので、あまり感心が無い人も多いのでしょうが、このままいくと銀行預金の金利が0%になる日も近いかもしれません。

ATM手数料の無料枠もどんどん縮小されるかもしれません。さらに口座管理手数料など今までなかった手数料をとられるかもしれません。

現金で持っているとリスクがあるので、銀行に手数料を払って預かってもらう、ということになるのです。

銀行を選ぶのが金利が高いところではなく、管理手数料が安いところを選ぶ、という時代ということになるのでしょう。

ローンの金利も多少下がるのでしょうが、こちらは0%になることはないのでしょう。借りる人の審査をする費用や貸し倒れのリスクを含めるのですから・・・。

いずれにしても銀行とのかかわりが大きく変わってきそうです。

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JR東日本の普通回数券の使い方 [お金]

カブ隊のハイクなど数人で、電車に乗る場合、「おとな」と「こども」の人数の組み合わせによって回数券を買うべきか、買わないべきか悩む時があります。

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少しでも交通費を節約するため、できるだけ回数券を利用しようとします。

「おとな」も「こども」も11人なら迷うことなく、「おとなの回数券」と「こどもの回数券」1冊づつ買えばよいのですが、人数の組み合わせによっては、どのように切符を買えば一番安くて済むのか?わからなくなることが良くあります。

往復で考えるとさらに複雑になります。

たまたま鉄道関係の本を読んでいたら回数券に関してこのような記述がありました。

「大人の回数券1枚で小人2人までご利用になれます。」と。

これは知らなかった!(ちょっと詳しい方なら常識なのかも知れませんが・・・)

例えば、「おとな」7人子供8人、片道「おとな」200円区間の場合は、往復で考えると、今までは次のように買っていました。

「おとな回数券」(11枚綴り)1冊(2000円)+「おとな片道乗車券」3枚(600円)
「こども回数券」(11枚綴り)1冊(1000円)+「こども片道乗車券」5枚(500円) で合計4100円になります。

これに「おとな回数券でこども2人」のルールを当てはめると・・・

「こども」8人=「おとな」4人相当。つまり「おとな」7+4人で、11人分の回数券があれば、全員乗れることになります。

購入する回数券は、「おとな回数券」(11枚綴り)2冊(4000円)となり、トータルで100円安くなります。

このケースでは、「たかが100円」かもしれませんが、乗車区間が長くなったり人数が増えた場合などを考えるとバカになりませんね。

知っているか知らないかの差です。面倒くさい計算も相当軽減されるでしょう。乗車券を購入するための時間も節約できます。

ちょっとした発見でした。

蛇足ですが、「小人」表記は国鉄時代のこども呼び方の名残とか?
なんと読むのか?「しょうじん」?「しょうにん」?
読み方は「こども」ではないことは確かなようですが・・・。

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国境を越えた役務提供に係る消費税の課税とは? [お金]

「2015年10月1日以降のご利用分よりAmazon.co.jpの出品サービスにおける販売手数料等について出品者様へ消費税をご請求させていただきます。」Amazonよりこんなメールが届きました。

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平成27年度税制改正に「 国境を越えた役務の提供に対する消費税の課税の見直し」というのがあり、10月1日より施行されるのです。

これは「国内外の事業者間における競争条件の公平性を確保する観点から、国外事業者が国境を越えて
行う電子書籍・音楽・広告の配信などの電子商取引に消費税を課税」という内容です。

書籍などの著作物は、出版物の再販売価格維持制度によって、出版社が個々の出版物の定価決めて、書店で定価販売する制度です。

この制度は、独占禁止法で認められているものです。

今まで海外の事業者が配信する電子書籍には、消費税が課税されていませんでしたが、国内の事業者が配信する電子書籍には、消費税が課税されず、その分安く買えていたのです。

これが「不公平な競争条件」になるのですね。

今回のAmazonの販売手数料の消費税課税については、税金を払う立場で言えば「どばっちり」ですね。

税務当局は「著作物の不公平な競争条件」という個別の問題(そもそも消費税制が招いた問題ですが)
を個別に対応するのではなく「国境を越えた役務提供」と大幅に拡大解釈して、ここぞとばかりに税収を増やそうとする意図が見え見えです。

ITの発達で「国境」を意識しないグローバルな社会となっていますが、日本の税制が今後もどんどんグローバル化していくと、日本というブランドの国際競争力もどんどん低下してしまうのではないでしょうか?

このままだと、ますます国際社会から取り残されてしまいますね。

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